2013年06月30日
南紀地磯シイラ祭り&緊急事態
6/29
行ってきました、いつもの南紀地磯へ。
夜中1時発、4時着、歩き泳ぎの5時釣り開始。
メンバーは友達と弟と弟の友人の4人。
なんと行きの泳ぎ時に荷物運搬用の浮き輪が貝により負傷!!機能不全に陥りました(T_T)
帰りめんどくさいなと思いつつも、釣り座につく!
いつも通り泳ぐので先客無し!!
海は・・・潮目だらけ!!&やはり目の前で良いヨレができてます!!
というか潮目がかなり接岸していて、外洋の潮に押されてる感じがした!
素人考察やけど。
実際に岸際で、トビウオがシイラに追いかけ回されてました。
で、とりあえずデコマサ2を投げる!!!
一投目、当然のように魚の反応有り!
が、乗らない。
そうこうしてる間に弟にヒット!!
海のルアーフィッシング初ヒットにテンション上がりまくり!!!
で、上げたのは75センチシイラ!!
続いて、デコマサから、ジグミノーにチェンジした俺にもシイラヒット!!

さらに弟の友人もローデッドでヒット!!
さらにドラドポッパーに変えた俺にもヒット!!
この日ドラドポッパーかなり反応良くて、5匹くらい釣った!!
結局3時ごろまでやって、4人でシイラ13匹くらい釣った!!!まさにシイラ祭りでしたわ。
あと、烈波でサラシひいてるときにヒラスズキ出たけど、痛恨のバラし!!
初ヒラスズキなるとこやったのにー!!悔しい思いを胸にリベンジを心に決めました!!
しかし青物はどこにいたんやろ?
ジグも反応無かったしなぁ。
そして、この日は安全について深く考えさせられることがありました。
一つは磯で転けたこと。
一回目はフッキングの勢いで。
二回目は波に足元すくわれて。
今回はライジャケや、ラッシュガードが体を守ってくれたからどっちも擦り傷で済んだけど、もし転けた場所がもっと鋭利な磯やったら、大怪我してたと思う。
もっと防御力を上げなあかんと身にしみました。
そしてもう一つ。
海に入ることについて。
これは書こうか迷いましたが、他の方のブログで心配してくださってる方がいましたので、無事のお知らせと、事故例として書くことでみなさんの安全意識の向上になればと思い、書きます。
15時に釣り終え、僕らは帰る準備をして、間に海を挟む岸と磯の間につきました。
行きに浮き輪は破壊されたので、浮くものは各々のライジャケと、クーラーボックスのみ。
全員それなりに泳げるので、一つずつ荷物を運んで、行ったり来たりしてました。
僕がクーラーの上にリュックを乗せ、泳いで岸際に着いたのですが、ちょっと波があって上がりにくかったので、磯に戻ろうとしている弟にヘルプを頼みました。
でも無視するので、見てみると遠い目で空をみていました。
何してんねん手伝えって言った次の瞬間、顔を水中につけて上げなくなりました。
おそらく原因は寝不足で泳いでる時に意識がなくなったのだと思います。
後から本人に聞いたら寝不足の時はたまに視界が揺らぐことがあるらしいので。
慌てて引き上げた時は呼吸しておらず、弟の友人が背中と腹をどついてやっと、水を吐き出して呼吸をはじめました。
とりあえず安心しましたが、一応対処方法を聞くために、118にかけたところ、すぐに救急車を呼べとのこと。
で、レスキューと救急隊に来てもらいました。
素人的には呼吸止まった時間は短かったし、意識もはっきりしてるので大丈夫やと思ってましたが、医師いわく肺に水が入って肺炎になってるらしく、きちんと抗生剤を打って2日は経過を見ないといけないとのことでした。
呼吸して意識はっきりしてるからもう大丈夫ってわけじゃないんですね。
海で遊ぶのが好きなクセに自分は無知過ぎました。
今日容体を観に行ったら呼吸器の酸素濃度も下げ、熱も無く、腹減ったと言っていたので大丈夫そうでした。
とりあえず一安心です。
ちなみに弟の泳力は水泳の師範代を務めたこともあるくらいのものです。
さらに現場は岸際で足も着く水深でした。
ライジャケも着用してましたがボロく、胸のとこが閉まってない状態でした。
もしライジャケを着てなければ最悪の事態になっていたかもしれません。
(実際、泳ぐ前に泳ぎにくいからライジャケ外して良いか聞かれ、とりあえず着けとけと言いました)
あるいはきちんと使用できるライジャケを着用していれば、海水を飲むことはなかったかもしれません。
水の事故は泳げるからどうこうじゃないという事が分かりました。
例え気を失っても、きちんと生存できる対策を講じてから海に入るべきでした。
反省点は多々あります。
心配してくださってた方、レスキューの方など多方面の方に迷惑をかけ、本当に申し訳ないです。
今後このような事が無いよう体調管理と安全対策をしっかりと行います。
行ってきました、いつもの南紀地磯へ。
夜中1時発、4時着、歩き泳ぎの5時釣り開始。
メンバーは友達と弟と弟の友人の4人。
なんと行きの泳ぎ時に荷物運搬用の浮き輪が貝により負傷!!機能不全に陥りました(T_T)
帰りめんどくさいなと思いつつも、釣り座につく!
いつも通り泳ぐので先客無し!!
海は・・・潮目だらけ!!&やはり目の前で良いヨレができてます!!
というか潮目がかなり接岸していて、外洋の潮に押されてる感じがした!
素人考察やけど。
実際に岸際で、トビウオがシイラに追いかけ回されてました。
で、とりあえずデコマサ2を投げる!!!
一投目、当然のように魚の反応有り!
が、乗らない。
そうこうしてる間に弟にヒット!!
海のルアーフィッシング初ヒットにテンション上がりまくり!!!
で、上げたのは75センチシイラ!!
続いて、デコマサから、ジグミノーにチェンジした俺にもシイラヒット!!

さらに弟の友人もローデッドでヒット!!
さらにドラドポッパーに変えた俺にもヒット!!
この日ドラドポッパーかなり反応良くて、5匹くらい釣った!!
結局3時ごろまでやって、4人でシイラ13匹くらい釣った!!!まさにシイラ祭りでしたわ。
あと、烈波でサラシひいてるときにヒラスズキ出たけど、痛恨のバラし!!
初ヒラスズキなるとこやったのにー!!悔しい思いを胸にリベンジを心に決めました!!
しかし青物はどこにいたんやろ?
ジグも反応無かったしなぁ。
そして、この日は安全について深く考えさせられることがありました。
一つは磯で転けたこと。
一回目はフッキングの勢いで。
二回目は波に足元すくわれて。
今回はライジャケや、ラッシュガードが体を守ってくれたからどっちも擦り傷で済んだけど、もし転けた場所がもっと鋭利な磯やったら、大怪我してたと思う。
もっと防御力を上げなあかんと身にしみました。
そしてもう一つ。
海に入ることについて。
これは書こうか迷いましたが、他の方のブログで心配してくださってる方がいましたので、無事のお知らせと、事故例として書くことでみなさんの安全意識の向上になればと思い、書きます。
15時に釣り終え、僕らは帰る準備をして、間に海を挟む岸と磯の間につきました。
行きに浮き輪は破壊されたので、浮くものは各々のライジャケと、クーラーボックスのみ。
全員それなりに泳げるので、一つずつ荷物を運んで、行ったり来たりしてました。
僕がクーラーの上にリュックを乗せ、泳いで岸際に着いたのですが、ちょっと波があって上がりにくかったので、磯に戻ろうとしている弟にヘルプを頼みました。
でも無視するので、見てみると遠い目で空をみていました。
何してんねん手伝えって言った次の瞬間、顔を水中につけて上げなくなりました。
おそらく原因は寝不足で泳いでる時に意識がなくなったのだと思います。
後から本人に聞いたら寝不足の時はたまに視界が揺らぐことがあるらしいので。
慌てて引き上げた時は呼吸しておらず、弟の友人が背中と腹をどついてやっと、水を吐き出して呼吸をはじめました。
とりあえず安心しましたが、一応対処方法を聞くために、118にかけたところ、すぐに救急車を呼べとのこと。
で、レスキューと救急隊に来てもらいました。
素人的には呼吸止まった時間は短かったし、意識もはっきりしてるので大丈夫やと思ってましたが、医師いわく肺に水が入って肺炎になってるらしく、きちんと抗生剤を打って2日は経過を見ないといけないとのことでした。
呼吸して意識はっきりしてるからもう大丈夫ってわけじゃないんですね。
海で遊ぶのが好きなクセに自分は無知過ぎました。
今日容体を観に行ったら呼吸器の酸素濃度も下げ、熱も無く、腹減ったと言っていたので大丈夫そうでした。
とりあえず一安心です。
ちなみに弟の泳力は水泳の師範代を務めたこともあるくらいのものです。
さらに現場は岸際で足も着く水深でした。
ライジャケも着用してましたがボロく、胸のとこが閉まってない状態でした。
もしライジャケを着てなければ最悪の事態になっていたかもしれません。
(実際、泳ぐ前に泳ぎにくいからライジャケ外して良いか聞かれ、とりあえず着けとけと言いました)
あるいはきちんと使用できるライジャケを着用していれば、海水を飲むことはなかったかもしれません。
水の事故は泳げるからどうこうじゃないという事が分かりました。
例え気を失っても、きちんと生存できる対策を講じてから海に入るべきでした。
反省点は多々あります。
心配してくださってた方、レスキューの方など多方面の方に迷惑をかけ、本当に申し訳ないです。
今後このような事が無いよう体調管理と安全対策をしっかりと行います。
Posted by MakoTop at 20:06│Comments(6)
│ショア釣行記
この記事へのコメント
大丈夫で安心しました!
まさかとは思ってましたが、Mako Topさんでしたか…
いや、無事でなによりです!
お互い無理せず気を付けましょう。
まさかとは思ってましたが、Mako Topさんでしたか…
いや、無事でなによりです!
お互い無理せず気を付けましょう。
Posted by やす坊
at 2013年06月30日 21:48

ほんとに気をつけないといけないですね。
近くにいらしたんで話できましたねー^ ^
あの磯で青物釣るまでは通うんで、お会いしたらよろしくお願いします^ ^
近くにいらしたんで話できましたねー^ ^
あの磯で青物釣るまでは通うんで、お会いしたらよろしくお願いします^ ^
Posted by MakoTop at 2013年06月30日 21:55
救急退院呼びに来てたのMako Topさんでした?
寝ぼけた顔して白のハイエースから出て見てたんです。
しかし、シイラばかりで青物はまったくでしたね!
次の日は水潮であんまりでしたよ。
寝ぼけた顔して白のハイエースから出て見てたんです。
しかし、シイラばかりで青物はまったくでしたね!
次の日は水潮であんまりでしたよ。
Posted by やす坊
at 2013年06月30日 22:55

救急隊員呼びに行ってくれてたのは僕の友人ですよー^ - ^
ほんとシイラばっかりでした(°_°)
唯一のヒラスズキは悔しかったっすわ(°_°)
でも海は終始良い感じでしたねー(≧∇≦)黒潮接岸の恩恵ですかねー??
ほんとシイラばっかりでした(°_°)
唯一のヒラスズキは悔しかったっすわ(°_°)
でも海は終始良い感じでしたねー(≧∇≦)黒潮接岸の恩恵ですかねー??
Posted by Makotop at 2013年06月30日 23:02
まさか、やす坊さんが見られた救急車が
Mako Topさんだったとは…
でも大事に至らなくて良かったです。
お互い無理せずに気をつけましょう!
Mako Topさんだったとは…
でも大事に至らなくて良かったです。
お互い無理せずに気をつけましょう!
Posted by chaser at 2013年06月30日 23:04
chaserさん
ほんとに偶然でしたね(^^)
しかし、最悪の事態にならなくて良かったです。
やはりこれでもかってくらい安全対策せなだめですね(T_T)
ほんとに偶然でしたね(^^)
しかし、最悪の事態にならなくて良かったです。
やはりこれでもかってくらい安全対策せなだめですね(T_T)
Posted by MakoTop at 2013年06月30日 23:29
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